個人間でのお金の貸し借りにおける注意事項

当サイトでは、個人間でのお金の貸し借りはするべきではない、というスタンスで運営しています。

お金は魔物。
すごく良好だった関係だろうと、一瞬で壊してしまうくらいの強い力を持っています。

だったら、多少の金利を払ってでもキャッシング会社から借りた方が断然良いでしょう。
人間関係は、お金では買えないのですから・・・


しかし、人にはそれぞれ事情があるもの。
「個人間の貸し借りはよくないなんて言われても、どうしてもしないといけない状況になってしまったんだ」ということもあるでしょう。

そこで、どうしても個人間でお金の貸し借りをしなければならなくなった場合に、是非心掛けておいていただきたいことについて以下に記します。

ちなみに、以下に記すのは貸し手側に心掛けてほしいことです。
リスクが高く、いろいろ覚悟しないといけないのは常に貸し手側ですから。

借り手側は、ただお金を借りるだけですし、特に記すべきことはありません。
「ちゃんと返すべき!」としか言えませんからね・・・


借用書を信用しすぎない

お金の貸し借りがあったことを証明する書類、それが借用書。

しかし、借用書はあくまで「お金の貸し借りがあったことを証明する書類」であり、「お金を返してもらうための書類」ではありません。

貸したお金を回収できるかどうかと、借用書があるかどうかは、あまり関係がないのです。
借用書を書かせたからもう安全、というわけではありません。

確かに借用書があれば、貸したお金に対して「え?借りたっけ?」というすっとぼけを回避することができます。
しかし、効果はそこまで。

「借りたけど、もうちょっと待って」
「借りたけど、今は返せない」

・・・という感じで逃げられては、手の打ちようがありません。

そんな時、数百万円や数千万円というお金なら裁判してでも取り返そうという気になるでしょうが、数十万円程度のお金だった場合、わざわざ裁判をしてまで取り返そうと考える人は少ないはずです。
下手したら、裁判費用の方が高くなってしまうかもしれないのですから。

ということで、借用者は「ないよりはマシ」程度のものだと思っておいてください。


一定の範囲で金利を設定することもできる

知っている人も多いかもしれませんが、個人間の貸し借りの場合でも金利を設定することができます。
お金を貸すという行為はリスクがある以上、これは当然のことですね。

ただし、自由に設定できるわけではありません。
「10万円を一か月貸すから、利息は2万円ね!」みたいな暴利を吹っ掛けることはできないのです。

個人間の場合でも、キャッシング会社が貸す場合と同じく上限金利が決まっており、「10万円未満は20%、10万以上100万円未満は18%、100万円以上は15%」という範囲で金利を設定することができます。

この上限金利を超える範囲のものは無効となります。


相手のお金の流れを把握しておく

お金を貸す相手が、今どんな仕事をしていて、どれくらいの収入があって、振込日がいついつで、といった感じで、お金の流れを完全に把握しておくことは非常に重要です。

そうすれば、返済を迫った時に「今は持ってない」と言われても、「いや、あなたは今日が給料日でしょ?」「今日入金の予定があるはずだよね?」などと詰めることができます。

相手も、そこまでお金の流れを把握されていることを知れば、そこで観念する可能性も高くなるでしょう。
「言い逃れても無駄だな」と。

もちろん、そんなことにはヘコたれない海千山千な借り手もいるでしょうが、少しでもお金が返ってくる可能性を高めるためにも、相手のお金の流れを完全に掴んでおきましょう。


それでもお金を貸すなら、返ってこない覚悟を

このように、個人でお金を貸す場合には、いろいろ気を付けないといけないこともありますし、いくら気を付けてもリスクが伴います。

それまでの人間関係が壊れてしまうリスク。
貸したお金が返ってこないリスク。
貸したお金を回収するために費やす時間のリスク。

様々なリスクが潜在しているのです。

もちろん、「何度も個人間で貸し借りをしているが、一度もトラブルになんてなったことない」という人もいるでしょう。

しかし、それはあくまで「今までは」の話。
上記のリスクは、いつ襲い掛かってくるかわかりません。

できれば、個人でのお金の貸し借りは避けた方がよいです。
お金を貸してくれと言われたら、「どうしても必要なら、キャッシングを利用すべきだよ」と伝えてあげてください。

それでもお金を貸すという場合は・・・・・・ 最悪、お金が返ってこないことを覚悟した上で貸すべきでしょう。



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